Nikon F 最初の一本
先月、Nikon Fを買った。
丁寧に、沢山のことを教えてくれた店員さんには本当に感謝。
店員さん自身のカメラを買うように選んでくれた一台は当初の予算をはるかに下回り、そのおかげで35mm F2を買ってもまだお釣りがきた。
車の中で包装を開き、ドキドキしながら裏蓋を開けネオパン100 ACROSを入れた。
Nikon Fでは白黒だけで撮ろうと決めていた。
硬いレリーズ
横から来るような反動
巻き上げるときに掛かる親指への負荷
一言で表すと、「楽しい」としか言えない。
一本とるのに少し時間が掛かったが、Nikon Fでの最初の一本。
aremo-koremoさんが紹介していたトイラボで現像を頼んでみた。
スキャンはネットサイズで。
Provia 100FとNeopan100 Acrosの2本で、送料込みで1650円。
今まで現像を頼んでいたところだと2000円弱でネガのほうはインデックスすら付かないので、それを考えるとかなりのお得感。
ただただシャッターを切りたくて、ブレるのもピントが合っているのかどうかも気にせず、自由に、気楽に、楽しみながら撮ってみた。
ちょっと出し惜しみをして、残りはまた今度。
Week 18 : Texture
今月最後の課題は"Texture"、被写体の感触が伝わるアートな写真。
最近、写真を撮るのが楽しくて。
ハービー山口さんの写真展を見に行くことができたのも嬉しかったし、色んな方から写真に関して学ばせていただいた1ヶ月でした。
今月はポジフィルム1本、ネガフィル2本と、過去最高のフィルム使用量。2月からの通算使用量は11本。
ところで富士フィルムから少し残念なお知らせが出ましたね。
カラーネガフィルム 一部製品の販売終了のご案内 : お知らせ | 富士フイルムイメージングシステムズ株式会社
少しでも長く、フィルムで写真を撮ることが出きることを願っています。
Week 17 : Urbanscape
52 Week Photography Challenge
続いての課題はWeek 17 : Urbanscape 都市の風景
この1枚は露出補正失敗でオーバー。
でも、なんとなく雰囲気が好きだったので、これはこれで良しとしました。
成長記録みたいなもの
5月の半ば、ふと通りすがった花屋の軒先に、「1個 398円」と書かれた大き目の値札と一緒に置かれていたエアープランツが目に入った
少し前から気になっていたし、値段もお手ごろだったので、お皿の上に載っていた幾つかのエアープランツのうち、2つ選んで買った
値札しかついていなかったので名前がわからない。
その後、エアープランツは俗称みたいなもので、チランジアという名前があるのを知った。
チラちゃんか・・・
その二日後、地元の花屋さんに立ち寄ったときに手のひらサイズの綺麗な葉をした別のチラちゃんを見つけ一目ぼれ。こちらは1000円弱で購入
この子には「Tillandsia (チランジア)」と書かれたタグに、別の名前が書かれていた
特に気にせずタグを外し、3人 (3個) 並べて満足げに眺めていたが、そのうちそれぞれの名前が知りたくなった
Google先生に聞けばすぐに分かるだろう
そう思った僕は浅はかだった
このチラちゃんたち
兄弟親戚親類友達と、そのまた友達と、またまたその友達の隣の家のお父さんの従兄弟の上司と、その上司の行きつけの飲み屋のご主人の男5人兄弟と、その5人兄弟それぞれの曾孫と曾孫の孫と・・・
みたいな感じ (ちょっと大げさ)で種類が多く
そのくせ、それぞれが似ていたりする
そんななか、最初に買った2つのうちの1つはカプトメデューサエと分かった
メデューサの頭に似ているからこの名前がついたらしい
下から小さい葉が伸びてきた
ガンガン伸びて、名前負けしない姿を期待している。
残りの1つ、この子はいまだに名前が分からず。
根が出てきた
葉が薄いから、二日に一度くらいの割合で水風呂に入れている
花がついたら、形と色から名前が分かるかも
1000円弱で買ったこの子はハリシーなのか・・・
これも花が咲かないと、いまいち確証がもてない
買った時より大きくなったような気がする
この間は踏んでしまってごめんね
この子も根が出てきた
オームの触手みたいで、軽くショックを受けた
この子は2日前に購入
名前はイオナンタのフエゴ
尖がり頭のパンクキッズ
調子に乗って頭を振りすぎたせいか、自慢の髪の毛が幾つか折れてしまった
奥さんの鋭い視線をヒラリヒラリとかわしながら
どこまで種類を増やせるか
この子達の成長とともに楽しみ
ちなみに今回は、ディズニーランドの空を舞って不時着した(泣) OlympusのPen E-PL1で撮った写真。派手な落とし方をしたにもかかわらず、まだちゃんと動いてくれている。