筋肉とカメラ

ダンベルとカメラを持って、さぁ、でかけよう!

Week 4 : Headshot

皆さん、こんにちは!

だいぶ暖かくなってきましたね。

僕が働いている職場の駐車場には桜の木が何本も立っていてます。

まだ一輪も咲いていない桜の木を「まだかまだか?」と初孫を待つおじいちゃんのような気持ちで待ち続けているのですが…。

もう少しですね。もう少しで咲き始めます。早く咲かないかなぁ…

 

 

そんなわけで今月も52 Week Photography Challengeの締切が迫ってまいりました。

まずは今月最初の課題、 Week 4「Headshot 顔写真のポートレート」。

 

 

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Nikon F6+Sigma 50mm +Provia 100F

 

あるカフェに来ていた18歳のオランダ人女性。身長185㎝。

日本にはすでに1ヵ月ほど滞在。

最初のころはホームシックになり、宿泊先に引き篭もりがちだったけど、だいぶ日本の生活に慣れてきてアチコチ出かけるようになってきたとの事。

そんな彼女にポートレイトのモデルになってもらえないかダメもとでお願いしたら

恥ずかしながらも撮影をOKしてくれたのでした!

 

お願いした時点で僕の心臓はバクバクしていたのですが

実際に撮り始めると緊張度がアッッッップ!

そしてファインダー越しに見る彼女の横顔にドキドキしてしまい、

緊張度がアッッッップ!アッッッップ!

 

やばい、手が震える。。。

 

 

光が入ってくる方に顔を向けてもらい

相手の緊張を和らげるため・・・というよりは

僕自身の緊張を和らげるために少し話しをしながら撮影。

 

女性を撮る時は「愛のラブレター」。男性を撮る時は「憧れのファンレター」、子どもを撮る時は「その国の未来予想図」、老人の写真は「その国の歴史」。そ の人たちを僕の人間讃歌、人間を褒める写真ストーリーの中の出演者としてお迎するイメージで、日々ポジティブな瞬間の写真を撮らせてもらっています。 シャッターを切るたびに、その人の幸せをそっと祈ってシャッターを切ること。それが大切。そうすると、その人の本当の美しさが写ったソフトな優しい写真が 撮れると感じています。

 

 ハービー山口

 

 あまり時間がなかったのもあって6~7枚ほどしか撮れませんでしたが、それでも大満足。

貴重な体験をさせていただいた彼女に感謝です。

日本での滞在時間はあと1ヵ月。旅の安全と素敵な時間が過ごせることを祈っています。